| 第四回「自然乾燥? ドライヤー乾燥? 髪にいいのはどちら?」
~髪のこと いたわるのなら ドライヤー 詠み人・ミドリ~ 最近帰宅が遅いため翌朝シャンプーすることも多く、ドライヤーで髪を乾かすようになりました。自然乾燥していた時よりも髪の痛みが気になります。ドライヤーを使うとなぜ髪が痛むのでしょうか?またドライヤーを使っても、髪を痛めないヘアケア方法を教えてください。(26歳・派遣社員・女性)
自然乾燥が一番です。といいたいところですが、本当はドライヤー乾燥の方が髪には良いんですよ。私も髪について勉強するまでは、長い間、勘違いしていたんです。 なぜドライヤー乾燥の方がよいのでしょうか。実は自然乾燥では頭皮の水分がなかなか乾かないんです。そのため蒸れた状態が続いて、脱毛の原因や頭皮の病気の原因を引き起こしてしまうんですね。だから自然乾燥ほど要注意。濡れた髪を束ねたり、乾かないままの就寝は絶対に避けましょう。 ですが「ドライヤーで乾かしたら髪が痛んだ」という声はよく挙がります。髪に悪くないはずのドライヤーで乾燥しているのに、なぜ髪が傷むのでしょう?
ドライヤー乾燥のチェックポイントを紹介します。参考にしてくださいね。 1.よいドライヤーを選んでいますか? 2.ドライヤーを髪に近づけすぎていませんか? 3.ドライヤーを長時間、1ヶ所にあてていませんか? 4.ドライヤーをかける前、かけた後のケアはしていますか? 最近はドライヤーの種類も多種多様です。できれば美容院で使われているような、容量が大きくて、髪の毛に優しいものを使うのがおすすめ。かける時には髪から20cm以上離し、頭皮全体から乾かすようにしましょう。
1箇所に長時間ドライヤーをかけると、髪に大きな負担がかかります。ドラッグストアなどで市販されているドライヤー前のコンディショナーやドライヤー後のオイルなども活用するのもよいと思います。 そして、いつまでも美しい髪を保つには…。お肌に優しい弱酸性のテタリスシャンプーIで頭皮をしっかり洗い上げ、新発売のテタリストリートメントでケアしましょう。髪にしっかりとコシとハリを感じるおすすめアイテムです。 |
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